1)我が子の肌を守った、ビワの葉エキス

ビワの葉

はじまりの話

 2019年5月27日深夜2時。

ぼりぼりぼり。娘が肌をかきむしる音で目が覚めた。生まれた時から肌があれやすかった娘。その日はいつも以上にかゆがり、頭を抱えた私はたまたま買っておいたビワの葉エキスを塗布。

娘はすっと眠りに落ち、娘の肌のキメがととのえられていった。それまで、さまざまな植物でスキンケアを試みたが、娘の肌が変化することはなかった。

MANARIのスキンケア開発はこの時からはじまりました。 

「大薬王樹」ビワの葉

約3000年前のインドの経典で「大薬王樹」とされ、「びわよう」として漢方薬にも使われるビワの葉。

日本では、肌あれや日焼けによるシミ・そばかすを防ぐなど、独自に外用で発展。近年、その裏付けとなる成分の研究が始まっています。 

「ビワの葉専門」農家さん

 全国いたるところに生えているビワの木。でも、葉の効力を高めるためには、つぼみや花を切り落とし、葉に栄養を集中させることが大切

たどりついたのは「茂木ビワ」で有名な長崎県最南端。

「障がいのある方の雇用を作ろう」

「地元長崎に貢献しよう」

20年の栽培期間中、無農薬栽培を継続し、有機肥料(完熟牛糞堆肥)でビワの葉を育てていらっしゃる社会福祉法人グループでした。

 

※就労支援施設にて、ビワの葉の裏の繊毛を丁寧に取り除いていく作業

MANARIはこの丹精込めて育てられたビワの葉を、余すところなく独自にエキス化。クリームにたっぷりと使わせていただいています。

 

「2)攻めと守りの植物で、肌と心の中庸を」にすすむ