おはようございます!
MANARIの溝渕です。
お肌に関して、冬に気になるのは乾燥だとすれば、夏に気になるのは毛穴ではないでしょうか。
肌の質感や印象を左右する「毛穴」
今回は毛穴悩みに関して、回を分けて掘り下げていきたいと思います!
毛穴悩みは大きく2パターン
毛穴悩みを大別すると、「つまり毛穴」と「たるみ毛穴」の2パターンあります。
「つまり毛穴」は角栓がつまった毛穴のこと。
皮脂や角質、産毛が毛穴の中で固まったものを「角栓」と言いますが、その角栓が毛穴の中でつまってしまうことがあります。
鏡でよく肌を見てみると、いちごの種のような粒々したものが見えればそれは初期の角栓。
通常白いのですが、時が経ち、酸化が進んだりメラニンが混じったりすると「黒い角栓」になると言われています。
(鼻の毛穴の黒ずみがイメージしやすいかと思います)
手で触ってみてざらつく、遠目から見てなめらかさがたりない。
そんな状態はこのつまり毛穴に起因していることが多いです。
<たるみ毛穴とは?>
毛穴をよくみるとくぼみが目立つ場合、考えられるのが「たるみ毛穴」です。
肌を支えているコラーゲンやエラスチンが様々な要因で切れ、たるみが生じますが、そのたるみにより丸く小さかった毛穴が、大きく雫のような形へ変容。
さらにたるみ毛穴が進化すると、たるみ毛穴同士がつながったように見え、小じわのように見えるのがやっかいなところです。
まず取り組むべきは、つまり毛穴のケア
「つまり毛穴」と「たるみ毛穴」
20代は「つまり毛穴」に悩むことが多いですが、30代以降はお顔に両方の毛穴が混在していることが多いです。
(つまり毛穴がなく、たるみ毛穴のみという方もいらっしゃいます)
「つまり毛穴」は酸化すると、毛穴内で炎症がおき、その炎症によりニキビやシミ、たるみと発展するケースが多数。
「つまり毛穴」がある場合は、「たるみ毛穴」に先んじてケアに取り組んだ方が効果的。
とはいえ、つまった角栓のケアはゆるやかに行わないと、毛穴を広げてしまったり、皮脂過剰になってしまったりとバランスをかいてしまいます。
ではどうするか。
次回、やさしい「つまり毛穴ケア」をお送りします!
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それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!
楽しい週末をお過ごしくださいね。