使い方のコツ
適切な使い方をすることで、お肌への効果が変わってきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
1.細胞と細胞の間にクリームを入れ込む「押しぬり」を
EVクリームはあえて水を入れず、「植物オイル」と「植物エキス」のみでつくっています。
多くのクリームは水が入っているため、サラサラのテクスチャーに慣れ、最初は違和感を感じるかもしれません。
でもこの人肌で溶けるクリームを、指の腹や手のひらで肌に押しすようにぬっていくことで、キメがととのい、ふっくらツヤ肌へと変わっていきます。
下記は肌の断面図。
肌の表面は(1)皮脂膜 (2)核のない死んだ細胞 (3)細胞間脂質 で成り立っています。
EVクリームは押しぬりにより、皮脂膜のみならず、細胞間脂質の油分を補うことができ、ハリ肌へと変わっていくのです。
2.使用量の目安は、小豆5粒分
使用量の目安は、おでこ、両頬、鼻、あごにそれぞれ小豆1粒、合計5粒が目安です。
(夏や部分的に脂性肌になっている場合はこの限りでなく、使用量は半量でも大丈夫です。)
少なすぎても保湿はできますが、少量ですとこのクリームの最大の特徴である、細胞間脂質のところまで到達せずもったいないです。
まずは小豆5粒を目安にしてぬってみて、ご自身の皮脂量で多寡を調整いただければと思います。
ぬり方の流れは下記をご参考ください。
※注:YouTubeアプリに飛んでいただくと大きさと画質が最適化され見やすくなります。
3.クリームが硬いと感じた時の対処法
EVクリームに多く含まれる天然シアバターは人肌(37度前後)でとろけて肌なじみがよい一方、外気温によって硬さが変わります。
冬は保管場所によっては、テクスチャーが硬く感じられる場合があるかもしれません。対処法は下記3点です。
(1)取り出し方を工夫する
通常のクリームの取り方は、指の腹で上から下にクリームをとることがほとんどかと思います。
でも、爪側で下から上にクリームをそぐようにとってみてください。どんなにクリームがカチコチになっていても驚くべきことに、簡単に取り出せます。
最も簡単で効果的な対処法なのでお試しくださいませ。
(2)置き場を変える
テクスチャーがなめらか温度は室温20度くらいですので、可能な場合は置き場所をリビングなど、人が快適に過ごしやすいところに置いていただくと使いやすくなります。
(3)手のひらでゆるめる
下記のように手のひらでゆるめてから使うのも手。ただし、容器から指で取り出す際は硬いままですので、(1)と併用するやり方がよいかと思います。
(3)を行うときは、手のひらにクリームが入っていくので、お顔に直接ぬるときよりも少し余分にクリームを手にとっていただくのがコツです。
使い方や保管場所で迷われた場合は、お気軽にお問い合わせください。
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