こんばんは、MANARIの溝渕です。
前回は真夏のシミ予防インナーケアをお届けしましたが
今回は「紫外線をたくさんあびた日のケア」
をお届けします!
最初に、メラニンが生成〜消失のメカニズムを簡単に書くと・・・
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1.紫外線により「活性酸素」「炎症」「DNA損傷」が表皮内に発生
2.細胞間伝達物質が色素細胞を刺激
3.色素細胞(メラノソーム)でメラニン合成
4.メラノソームが表皮細胞内に移動
5.ターンオーバーにより表皮が入れ替わったり、色が薄くなることで通常の肌に戻る
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このようなプロセスです。
もともと肌の炎症があったり、過酸化脂質を多く含む肌であったりすると
ターンオーバーが進んでも、メラノソームが残ることでシミとして残ります。
(紫外線だけの影響でなく、様々な要因でメラノソームが発生しシミが残ります)
ただ、紫外線を浴びたあとすぐに、活性酸素消去と抗炎症の1ケアを行うことで、メラノソームのできる量は減る。
そこでこの2つの作用をもつびわの葉エキスの登場です。
<アフターサンケア1>冷やしておいたびわの葉ローションで保湿
活性酸素の消去や抗炎症作用に高いびわの葉エキスを用いたローションです。
びわの葉エキスは焼酎に3ヶ月以上を浸し、成分を抽出したものですが、アマゾンや自然食品店で販売されています。
こちらを精製水で薄め、冷蔵庫内で冷やしておき、帰宅後スプレー。
また化粧水として夜のスキンケアでも使用しておくと、炎症を落ち着かせるられます。
<アフターサンケア2>EVクリームクールの量は多めに
EVクリームクールはやけどや日焼けに作用する「びわの葉エキス」「アロエエキス」「ラベンダー精油」が入っています。
日焼けした日はいつもの2倍ぬっておやすみください^^
<アフターサンケア3>この日ばかりは早く寝る
やはり炎症状態の肌を回復させるのには睡眠が1番。
血流がよくなり、成長ホルモンが分泌され、DNAが修復されます。
睡眠が1番の美容液なので、この日ばかりは早く寝てくださいね^^
【編集後記】
「肌の相談のDMをずっとしてます」
個人インスタで肌のことを発信し出したら、相談のDMをいただくようになり、毎日お肌の相談にのっています。
肌の写真を送ってもらい、悩みがいつはじまったか、想定される原因、今お使いのスキンケア等をヒアリングし、アドバイス。
もちろんMANARIだけですべて解決できるわけではないので、生活習慣も植物療法も、他ブランドも含めた総合提案。
仕事部屋にいながら遠隔接客している感じで、ポップアップの接客と普段の仕事を同時並行している不思議な感じを味わっています。
ポップアップは体力的に疲れるのですが、これは疲れないので私にとってはよいのかもしれません。
仕事とプライベートの境目がなくなりはしますが(汗)
大変ではありますが、これが次の効果的な商品開発や発信につながることがわかっているので、受けられるだけ受けてみようと思っています^^
それでは最後までお読みいただきありがとうございました!
楽しい週末をおおくりくださいませ。