お待たせしています新商品、化粧水。ようやく、成分が確定するところまできました。
あとは香りづくりのみ。
さて、そのMANARIの化粧水ですが、化粧水と言いながら、実は水は一切使いません。
使うのは「ハーブウォーター」
(芳香蒸留水やフローラルウォーターとも言います)
今回はその「ハーブウォーター」のご紹介をさせていただきますね!
ハーブウォーターは何が魅力?
市販のよく売られている化粧水の成分構成は
●精製水
●(グリセリン➕エタノール)
●美容成分
●防腐剤
です。
MANARIではこの精製水を「ハーブウォーター」に置き換えます。
ハーブウォーターはハーブ(芳香植物)から水蒸気蒸留法という方法によって得られる
「植物の芳香成分が入った水溶液」
●肌にうれしい弱酸性
●赤ちゃんから使えるぐらいの刺激の少なさ
●精油ほど強くない、微細な機能性
●やさしい柔らかな香り
という特徴があります。ですので、精製水でつくられる化粧水よりも、おだやかな機能性を発揮できるんです^^
新化粧水で使う、ハーブウォーターの一部をご紹介!
MANARIのメインのハーブウォーターは、もちろんびわの葉。
それとともに、ウォームラインに関しては「日本の伝統的な、あるハーブ」を使います。
(すんごいパワフルな植物です!それはまた後日)
これらを前提としつつ、植物療法を軸に機能性を考慮し、他の芳香植物のハーブウォーターも組み合わせます。
今回は、その一部をご紹介しますね。
●ラベンダーウォーター(Coolライン)
抗菌性ももちつつ保湿作用があり、肌質を選ばないのがラベンダーウォーター。
吹き出物・ニキビケアや日焼け後のケアにも特によいです。
Coolラインの化粧水に入る予定です^^
●ジャーマンカモミールウォーター(Baseライン)
ラベンダーウォーター同様、抗菌性ももちつつ保湿作用があり、
敏感肌の方の化粧水や、赤ちゃんのおむつかぶれなどにもよく使用されます。
ちなみにBaseラインはの化粧水は水分と油分の2層式(油分はほんの少し)で
ベビーローションのように全身くまなく使えることを想定しています^^
●ローズウォーター(Warmライン)
収れん作用も期待できますが、Warmラインの化粧水の機能性は他の植物が担当予定。
ローズウォーターの魅力はなんといってもそのフローラルな香りですね!
華やかな香りが、自律神経をととのえながら、感情にも働きかけ、心のバランスをとり戻してくれます。
大人女性には必要な香りです^^
※ハーブウォーター単独づかいの注意点
ちなみに、ご紹介したハーブウォーターは、肌によく使われる基本のハーブウォーターでもあります。
精油メーカーが精油と一緒に販売しており買いやすく、単体でもシンプルな化粧水になるので
「発売まで待てない!今化粧水を探している!」
という方は単独で購入されてみてもよいと思います。
ただし!
単独販売のハーブウォーターは防腐剤が入っておらず、容器は使いずらいものが多いです。
なので冷蔵庫保存は厳守です。(容器は移し替えた方が使いやすいかもしません。)
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それではMANARI新化粧水、どうぞどうぞ楽しみにお待ちいただければ幸いです。