水不使用、ハーブウォーターの魅力 #化粧水開発日記5

水不使用、ハーブウォーターの魅力 #化粧水開発日記5

お待たせしています新商品、化粧水。ようやく、成分が確定するところまできました。

あとは香りづくりのみ。

さて、そのMANARIの化粧水ですが、化粧水と言いながら、実は水は一切使いません。

使うのは「ハーブウォーター」

(芳香蒸留水やフローラルウォーターとも言います)

今回はその「ハーブウォーター」のご紹介をさせていただきますね!

 

ハーブウォーターは何が魅力?

 

市販のよく売られている化粧水の成分構成は

●精製水

●(グリセリン➕エタノール)

●美容成分

●防腐剤

です。

MANARIではこの精製水を「ハーブウォーター」に置き換えます。

ハーブウォーターはハーブ(芳香植物)から水蒸気蒸留法という方法によって得られる

「植物の芳香成分が入った水溶液」

 

●肌にうれしい弱酸性

●赤ちゃんから使えるぐらいの刺激の少なさ

●精油ほど強くない、微細な機能性

 ●やさしい柔らかな香り

という特徴があります。ですので、精製水でつくられる化粧水よりも、おだやかな機能性を発揮できるんです^^


新化粧水で使う、ハーブウォーターの一部をご紹介!

 

MANARIのメインのハーブウォーターは、もちろんびわの葉

それとともに、ウォームラインに関しては「日本の伝統的な、あるハーブ」を使います。

(すんごいパワフルな植物です!それはまた後日)

これらを前提としつつ、植物療法を軸に機能性を考慮し、他の芳香植物のハーブウォーターも組み合わせます。

今回は、その一部をご紹介しますね。

 

●ラベンダーウォーター(Coolライン)

抗菌性ももちつつ保湿作用があり、肌質を選ばないのがラベンダーウォーター。

吹き出物・ニキビケアや日焼け後のケアにも特によいです。

Coolラインの化粧水に入る予定です^^

 

●ジャーマンカモミールウォーター(Baseライン)

ラベンダーウォーター同様、抗菌性ももちつつ保湿作用があり、

敏感肌の方の化粧水や、赤ちゃんのおむつかぶれなどにもよく使用されます。

ちなみにBaseラインはの化粧水は水分と油分の2層式(油分はほんの少し)で

ベビーローションのように全身くまなく使えることを想定しています^^


●ローズウォーター(Warmライン)

収れん作用も期待できますが、Warmラインの化粧水の機能性は他の植物が担当予定。

ローズウォーターの魅力はなんといってもそのフローラルな香りですね!

華やかな香りが、自律神経をととのえながら、感情にも働きかけ、心のバランスをとり戻してくれます。

大人女性には必要な香りです^^

 

※ハーブウォーター単独づかいの注意点

ちなみに、ご紹介したハーブウォーターは、肌によく使われる基本のハーブウォーターでもあります。

精油メーカーが精油と一緒に販売しており買いやすく、単体でもシンプルな化粧水になるので

「発売まで待てない!今化粧水を探している!」

という方は単独で購入されてみてもよいと思います。

ただし!

単独販売のハーブウォーターは防腐剤が入っておらず、容器は使いずらいものが多いです。

なので冷蔵庫保存は厳守です。(容器は移し替えた方が使いやすいかもしません。)

それではMANARI新化粧水、どうぞどうぞ楽しみにお待ちいただければ幸いです。

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