コレクション: ＜新発売＞ エナジーローション 各120mL

いつもありがとうございます、MANARIの溝渕です。

 

 

我が子の肌あれをきっかけに開発したびわの葉のEVクリームは、肌のバリア機能を補強するクリームとして、大変多くの方にお使いいただけるようになりました。

一方、お肌に必要にものは、水分、油分、美容成分。

油分と美容成分はEVクリームで補強できますが、水分と水分保持をする天然保湿因子（NMF）のサポートの必要性を感じていました。

そこで、角層内にすっと入り

●水分とNMFを補うような本質的な化粧水

●植物成分の機能性を活かし、肌悩みや年齢に応じて使い分けできる３種

を開発すること３年。この度ようやく発売開始こぎつけました。

エナジーローションの発売を記念し、お得にお試しできるキャンペーンをご用意しましたので、最後までお読みいただけますと幸いです！

 

エナジーローション５つのポイント

 

精製水にグリセリン少し、あとは防腐剤という化粧水が多い中、エナジーローションは精製水ゼロ。

植物のチカラを肌に取り込めるよう、中央アルプスの雪解け水で蒸留された、有機ハーブウォーターが主成分、自然のめぐみいっぱいの贅沢化粧水です。

弱酸性でお肌を守り、フィトケミカルやミネラルがお肌に栄養を与え、芳香成分が気持ちをととのえる構成になっています。

約3000年前のインドの経典で「大薬王樹」とされ、「びわよう」として漢方薬にも使われるびわの葉。

日本では、肌あれや日焼けによるシミ・そばかすを防ぐなど、独自に外用で発展。近年、その裏付けとなる成分の研究がでています。

そんなビワの葉エキスに我が子の肌は助けられ、EVクリーム同様、エナジーローション、クール、ベース、ウォームのどれもにキー成分として入っています。

今回、びわの葉エキスだけでなく、びわの葉水とびわ果実エキスも入り、「びわづくしの化粧水」となっています！

※「びわの葉専門」農家さんとの出会いはこちら

 

とはいえスキンケアはキー成分だけよければいいというものでなく、成分同士の相乗効果も大切。

エナジーローションは、EVクリーム同様、植物の働きを攻め（鎮静）と守り（活性）に分類し、３タイプをご用意。

ご自身の肌と心に耳をすまし、肌の状態や気分にあわせてお使いください。

守り、ととのえたい→【Cool】

別名、ビワラベンダー水。

日本で昔から肌あれに使われてきた３大ハーブびわ・よもぎ・どくだみ、ニキビや湿疹に利用された日本最古の生薬キハダ、欧州で保湿や日焼け肌に支えれてきたラベンダー水を使用。

お肌のプチトラブルをやさしくサポートします。

 

お子様に、全身保湿に、乳液に→【Base】

別名、ビワカモミール水（オイルイン）。

お子様にも使えるびわ・カモミール水とココナッツ油がメインの、振って使う二層式ローション。

べビーローションに、全身の保湿ケアに、乳液代わりに、オールインワンに。多用途な使い方が可能です。

使用前に５回振ってからお使いください。

 

活力を与えたい→【Warm】

別名、アシタバローズ水。

「今日摘んでも明日に芽がでる」と形容されるほど生命力が高い明日葉を筆頭に、ダマスクローズ、トウキ・シャクヤク、ロースマリーなど血行や女性ホルモンをサポートする植物を厳選。

滞りがちなターンオーバーをととのえる美容水です。

 

あえてとろみなし

ヒアルロン酸やポリマーなど、高分子で粘性のあるとろみ成分。

肌表面はもっちりした感触になる一方、角層内に水分が入らず、表面はべたついているのに角層内はつっぱっているインナードライになっている方が多くいらっしゃることが肌相談で見えてきました。

また、せっかくのEVクリームの浸透性を邪魔してしまうことも。

そこでエナジーローションは、肌への浸透性を重視し、あえてとろみなし。さらりとしたテクスチャーで、中らからふっくらと潤いを持たせるような設計にしています。

 

肌が本来持っている天然保湿因子（NMF）

エナジーローションを使われると、まず、肌への入り方に驚かれることかと思います。それは肌がもともと持っている天然保湿因子*を配合しているから。

角層にすばやくなじみ。しかも水分保持力は高いのに、さっぱりした使用感でお肌もっちり。肌質を問わずお使いいただけます。

*サトウキビの糖蜜を発酵して生成させるアミノ酸由来の保湿成分（成分名:PCA-Na）

 

７つのフリー

エナジーローションは肌に必要なものだけでつくりたいという思いのもと、下記の原料はを使用していません。

 

界面活性剤不使用の二層式
エナジーローションは皮脂を奪う界面活性剤は不使用。クールとウォームは水層100%、ベースは水層と油層の二層式。ベースは使用前に５回振っていただくと乳化され、乳液のようにお使いいただけます。


防腐剤フリー、アルコールフリー
滅菌でなく制菌で、肌へのやさしさを追求

水性成分のコスメは防腐剤が必要ですが、石油由来で天然由来であれ、防腐剤はお肌に刺激をもたらすリスクが。

また植物エキスや発酵液単体での防腐は、腐敗スピードが早く知らぬ間に腐っていたり、高濃度の場合はしみたりすることも発生しがち。

そこでMANARIは、「防腐剤」は使わずこれまでの実績で肌にしみない「植物由来防腐補助成分」を組み合わせることを選択。

肌への刺激リスクを減らし、肌の常在菌バランスを壊さず、安定的に制菌できる処方となっています。

 

うるおいを与えて、閉じこめる
肌構造に基づく 2stepケア

私たちの肌表面（角層）には、外部刺激から守り、うるおいを保つための＜三層構造＞があります。

• 表面を覆う「皮脂膜」
• 角層のすき間を満たす「細胞間脂質」
• 水分を抱えこむ「天然保湿因子（NMF）」

でも、加齢やトラブルでこの三層構造は乱れがち。

そこでMANARIは「エナジーローション」により水分とNMFを、「EVクリーム」により細胞間脂質と皮脂膜を補強。

うるおいを与えて閉じ込める。この2ステップは、肌本来の「しくみ」に寄り添った、MANARIの基本設計です。

 

肌質別おすすめの２stepケア

 

ゆらぎ肌→【Coolライン】

かさつき、赤み、生理前のプツプツなどが生じるゆらぎ肌。

肌のバリア機能が弱っているため、水分も油分もしっかり保湿がポイント。エナジーローションクールとEVクリームクールでしっとりもっちり仕上げがおすすめ。

 

※ニキビ・脂性肌の場合

ニキビ肌の保湿は水分多め、油分は少なめがポイント。エナジーローションクールでしっかりと水分を補い、乳液のように使えるエナジーローションベースでさらっと仕上げを。

 

※敏感肌の場合

ひりつき、つっぱり、かゆみなどが生じる敏感肌。肌のキメは乱れ、バリア機能は著しく低下しているため、シンプルな成分での保湿がポイント。

最初はEVクリームベースの単独使用で肌のバリア機能を高めることを優先。エナジーローションは肌のバリア機能の回復にあわせて使用を。

 

エイジング肌→【Warm&Coolライン】

小じわ、シミ、たるみなど、30代後半から現れるエイジングサイン。

ただ、肌トラブルがないかというとそうとはいえず、肌がゆらぐときもあれば、エイジングケアしたい時も。水分も油分もしっかり保湿するとともに、状況に応じて植物のチカラを。

 

「朝はすっきりクール、夜はゆったりウォーム」

＜朝＞は、スッキリと柑橘の香りがするクールラインのエナジーローションクールとEVクリームクールのセット。

＜夏場の暑い時＞は、EVクリームクールでなく、エナジーローションベースを使いさっぱり仕上げでも○

＜夜＞は、ウォームラインでお顔からデコルテまで、たっぷりスキンケア。ローズ、ゼラニウム、フランキンセンスの女性らしい豊穣な香りに包まれて、心身をゆるめた状態で眠りにつこう。 

 

「黄体期にCool、卵胞期にWarm」

＜生理前２週間の黄体期＞は、PMSや肌あれやむくみが起きやすい時期。サポートには、守りのクールライン。

一方、＜生理後２週間の卵胞期＞は気力の充実とともに肌ツヤもよい時期。その後押しに、フローラルな香りの攻めのウォームライン。

赤ちゃん・お子様の肌→【Baseライン】

乳幼児は肌のバリア機能が未成熟。まずはEVクリームベースで肌のバリア機能を補強が優先。

エナジーローションベースは、＜かさつきがひどい場合のみ＞使用してください。EVクリーム前に塗布することで、乾燥から肌を守ることができます。

＜4歳以降＞はEVクリームクールをお使いいただくこともできます。乾燥のみの場合はベース、トラブル時はEVクリームクールをお使いください。

 

全身のかさつきに→【Baseライン】

＜全身の乾燥が気になる場合＞は、エナジーローションベース。

ひとつで水分と油分を同時に与え、さらっとした仕上がりです。特に乾燥の激しいパーツにはEVクリームベースを重ねぬりがおすすめ。

 

よくある質問

Q）どのくらいで使い切りますか？

朝夜顔のみ使用で１ヶ月〜１ヶ月半程度です。

Q）使用期限はありますか？

天然成分でできておりますので、開封後3〜4ヶ月以内に使いきっていただければと思います。未開封の使用期限は2年です。（直射日光のあたらない冷暗所で保管）