こんばんは!MANARIの溝渕です。
本日は
「春の肌状態をよくするために、今するとよいこと」
をお届けします。
春は解毒・排毒の季節
1月20日の大寒を過ぎ、まもなく生命の息吹が感じられる、立春を迎えようとしています。
東洋医学において、春は「解毒・排毒」の季節。
吹き出物や赤みが出やすい等、春になると、肌あれを経験する方も多いのではないでしょうか。
実は我が家、昨春、とっても痛い目に遭いました。
乳児から続いていたアトピー症状を脱し、以来全く症状がでていなかった娘の肌が、昨年の3月に急に激荒れしたのです(泣)。
アトピー症状が完全になくなっていた1年あまり、以前であれば湿疹の原因になるために食べていなかったものも食べました。
どうもそれがで一定の限度をこえた模様。
排毒の春に、湿疹として出たわけです。
春の肌は、秋と冬の成績表
秋から冬にかけて、体は細胞を萎縮させ、栄養もエネルギーもためこみます。
ためこまれるのは、脂肪や添加物、重金属といった類のものも。
春の陽気とともに、体の細胞が少しづつ開き、新陳代謝が活性化。デトックスがスタートというわけです。
酸化した脂質や添加物、重金属等は体にとっては必要のないゴミ。
通常ならお通じとなりますが、肌のバリア機能が弱っていたり、ゴミの量が多い場合、湿疹として肌からゴミが出ます。
つまり春の肌は
「秋と冬の肌ゴミの量が問われる成績表」
のようなものです。
(子どもの肌を例にとりましたが、大人の肌も同じ)
今からできる3つのこと
肌ゴミを予防し、春の肌状態をよくするため、今すべきこと。おすすめは下記3つです。
(1)「肌ゴミ」を避ける→油と添加物に注意
揚げ物や加工品、コンビニ食を減らすことで、湿疹やシミのもととなる過酸化脂質を減らすことができます。
特にマーガリン、ショートニング、市販のほとんどの加工品に入っている植物油脂は、知らぬ間に摂取量が増えてしまうので要注意です。
(2)「肌ゴミ」を減らす→春の野菜・野草でデトックスサポート
新しく肌ゴミを体内にいれないにしても、すでに持っている肌ゴミはどうするか。
そんなときは、旬の野菜・野草が力を貸してくれます。
立春を過ぎたくらいから少しづつ、抗酸化作用や浄血作用のある春の野菜・野草をとっていくと、解毒器官である肝臓の助けになります。
●ブロッコリー:ビタミンACEどれも豊富で抗酸化
●キャベツ:消化促進
●菜花:葉酸・鉄分豊富で、血液のめぐりをサポート
●よもぎ:造血・浄血
(3)肌のバリア機能を高めておく
冬の乾燥対策としてしっかりEVクリームで保湿し、肌のバリア機能を保っていれば、春の排毒の季節にあってもそんなに心配はいらないはず。
引き続き油断せず、美肌になった自分を想像しながら、スキンケアを行っていただくとよいと思います^^
(また別途書きたいと思いますが、イメージすることは、実は成分以上に効果的な場合があります。)
ちなみに、肌荒れの際はクールがおすすめです!
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<ひとことコメント>
「月末まで自宅待機」
先週、娘のクラスで新型コロナウイルス陽性者が出たため、月末まで学級閉鎖となりました。
名古屋市はPCR検査キットの不足、保健所の業務逼迫のため、濃厚接触者の特定や検査は行われず、全員が自宅待機となった模様です。
オンライン授業を期待しましたが
「通信環境がととのっている家庭とそうでない家庭があり、学校もまだそれができる体制になっていない」
とのこと。
コロナ発生からもうすでに2年。
学校現場のあまりのスピードの遅さに驚愕しつつ、1週間の自宅待機をどうすれば楽しく過ごせるか想像をめぐらせました。
今は、朝起きてベランダでなわとび、午前中はちびむすドリルというネットでダウンロードできる無料学習プリント。(本当にありがたいです、、、)
12時きっかりに
「お腹すいたーーー!!!」
と叫ばれるので、慌てて昼ごはんをつくり、午後は漫画か映画かお絵描きかやっております。
(たまに謎のおどりをしている。。。)
子どもは外で走り回ってほしいと思いますが、今はかなわない。せめて心だけは自由にいてほしいと思い、私が与えているのはこちら。
「コジコジ」
「Dr.スランプあられちゃん」
「長くつ下のピッピ」
ギャグ好きな娘、だだはまりです。
地球外生命体、ロボット、人間という違いはありますが、3人とも
「強くて無敵、自由で破天荒な女の子」
という共通点があります(笑)
コロナ禍にあっても
「そんなのカンケーねえ!」
(byこじまよしお…古い)
とばかりに、のびのび過ごしてほしいと思います。
皆様におかれましても、いろいろな状況で過ごされていると思います。どうか心安らかに過ごせますように。
最後までお読みいただきありがとうございました!