押しぬりで、ハリある肌に

押しぬりで、ハリある肌に

こんにちは!MANARIの溝渕です。

本日は「EVクリームのぬり方」を掘り下げていきたいと思います。

 

<塗り方ポイント> 「細胞間脂質」を満たすように、押しぬりする

EVクリーム塗り方

 

EVクリームと市販のクリームの大きな違い。

それは、水・界面活性剤・防腐剤を入れているか否かということだと思います。

今、市場から求められるクリームは、伸びがよくベタつきなしの、液体に近いテクスチャーです。

この場合、ただ顔につけるだけで伸びていく点は楽なのですが、実はその成分構成は9割が「水・界面活性剤・防腐剤」。

界面活性剤は肌表面の皮脂を奪いますし、防腐剤は皮膚常在菌にダメージを与える。

長期的に、肌の本来の役割であるバリア機能を損なうリスクがあります。

ですので、EVクリームは

「水・界面活性剤・防腐剤」をフリー、100%オイル

としています。

私たちが本来持っている肌の自己再生力を高めることを目指しているからです。

この100%オイルであるEVクリームを最大限にいかしていただくために、実はぬり方は非常に重要です。

 

肌の断面図

上記は肌の断面図。

1番上が皮脂膜その下の楕円が核のない死んだ細胞(水分を抱え込む天然保湿因子が含まれている)、その細胞を取り囲んでいるのが細胞間脂質です

お肌のバリア機能は、この3つがレンガのように美しくとととのっていることが重要です

このうち、皮脂膜と細胞間脂質は油分ですので、EVクリームを表面にぬっても皮脂膜と混じり、バリア機能はアップします。

でも

●お肌のキメをととのえたい

●ハリのある肌にしたい

●乾燥をなくしたい

という場合はぜひ、多めにつけてこすらずに指の腹で押しながらぬりこんでみてください

すると、細胞間脂質のところまで油分が届き、乾燥知らずのお肌に変わっていきます。

逆に、界面活性剤が多く入ったクレンジング、スキンケア製品は、皮脂膜と細胞間脂質を奪ってしまうため注意が必要です。

(パンフレット15ページにぬり方を載せていますので、ご参照くださいね。)

 

<ひとことコメント>

小学生の娘を学童保育にお迎えに行くため、いつも17時45分ごろ出発します。

先週までは真っ赤に染まる夕焼けに見惚れていたのに、今週に入るともう真っ暗!日がな日の入り時刻が早くなっていきますね。

秋は夜長。

私は仕事が趣味という気質のため、この数年は娘の寝かしつけの後、夜も仕事をしていたのですが、最近はもっぱらドラマと映画鑑賞。(今更ですが、コウノドリを見ています!)

ストーリー、セリフ、映像美、音楽、そしてよい気を発している魅力的な俳優さん。おもしろくて、美しい総合芸術をインプットしたい気分です。

来週からは秋シーズンのテレビドラマの初回ラッシュ。こちらも十数年ぶりにチェックしていこうと思います!

みなさんは秋の夜長をどのように過ごしますか?どうか、ゆったりとくつろげるお時間になりますように。

それではまた来週。ありがとうございました!

 

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