おはようございます!MANARIの溝渕です。
インスタアカウントで春の不調についてアンケートをとったところ、下記の結果になりました。
(選択肢が4つしか設定できず、肌あれの項目を入れられなかったのが悔やまれます・・・涙)
1位:花粉症(39%)
2位:おもだるさ・節々痛い(22%)
3位:頭痛・めまい(19%)
3位:いたって元気!(19%)
花粉症については書いてきたので、今回は2位のおもだるさ対処法について、主に食事面で書いていきたいと思います!
春、なぜおもだるい?
ようやく最近気温が安定してきましたが、少し前は朝と日中の気温差が15度ぐらいありました。
寒暖差も体にとってはけっこうなストレス。
体は寒ければ細胞をしめて体内の熱を逃さないようにしますし、暑ければ細胞をゆるめ熱を発散させます。
コントロールするのはいづれも自律神経なので、寒暖差が大きいと自律神経が乱れやすく免疫もうまく働かない事態に。
この時期、熱まで出ずとも扁桃腺が腫れたり、だるさが続いたりしてしまいます。
体を芯から温めて、早めに対処
免疫をサポートするために、身体を温めるのが重要。
とはいえ、日中は気温が上がるので厚着はできない。。。
そこで風邪の予感がした際は、早めに身体をあたためるもの取り入れるのがおすすめです!
●ねぎ味噌湯
材料さえあれば、すっごく簡単!体が芯からあたたまります。
ネギは動物性タンパク質の消化促進作用や気を巡らせる作用があります。
【準備物】
豆味噌大さじ1、刻みネギ大さじ1、お湯200ml
※豆味噌が温める力が強いので効果的です
【手順】
(1)豆味噌を手で丸め、オーブントースターで表面のみ焦げるほど焼く(これにより温める力が強くなります)
(2)味噌、ネギ、お湯を入れ混ぜてできあがり
●梅醤番茶
梅、醤油、生姜、3年番茶。全て体を温める素材で、ねぎ味噌湯よりももっと温める効果が高いです。
お湯を入れるだけのスティックタイプはお手軽なので丈夫しておくと便利です。
関節が痛いなど風邪症状がひどくなったら・・・
葛根湯!!!
冬のゾクゾクした悪寒からくる風邪に使われがちですが、春のかぜにもよく効いてくれると思います。
葛根湯は、葛、なつめ、麻黄、甘草、桂皮(シナモン)、芍薬、生姜からできています。
葛と生姜は身体を温め発汗を促し免疫細胞をサポート。
経皮も芍薬も温め効果があります。
なつめは滋養。
麻黄はエフェドリンという交感神経を優位にし血管収縮する作用があるので温めや発汗に効果的。
(循環器系疾患のある方は使用注意)
私も今春お世話になり、助けられました(涙)
だるいな〜と思われる方は、無理せずゆっくりしてくださいね。
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<後記>
【母の日キャンペーンを企画中】
発売以来、今まで1度もキャンペーンをしたことがないMANARIですが、今度の5月の母の日はキャンペーンを行いたいと思っています!
というのも「EVクリームウォームを母にプレゼントしたい」と買われる方が多く、よい機会のように思いました^^
詳細はまた改めて告知をしていきたく思いますので、楽しいにお待ちいただければ幸いです。
それでは本日も素敵な1日となりますように。
最後までお読みいただきありがとうございました!