梅雨まっさかりですが、体調や肌の調子ははいかがでしょうか?
我が家の8歳の娘は春に肌があれますが、梅雨はその「後処理」に追われます。
春の肌あれの原因は、身体的に解毒の季節であることに加え、花粉と黄砂が舞うから。
娘の場合、肌あれはひざ裏や肘ひじ裏にでることが多いのですが、春は太ももやふくらはぎを中心に広範囲にプツプツができるので、大気汚染の影響であることが見て取れます。
※詳細は「原因不明の肌あれは、黄砂のせいだった」をご参照ください
過酷なのは、肌のあれやすい春が終わるとすぐに梅雨・夏と続くため汗により肌トラブルが発生しやすいこと。
MANARIのご愛用者さんは肌あれする方が多いため今回は
「肌あれさんの汗対策」
をお届けしたいと思います!
(1)枕カバー、シーツをこまめにとりかえよう
健康な人の場合、一晩でかく汗の量は平均コップ1杯分と言われています。
梅雨や夏はなおさら汗をかき、枕カバーやシーツは菌が繁殖しやすくなります。
肌あれさんの場合、角質層が乱れ、バリア機能がうまく働きません。
そこに菌の氾濫がおこると、炎症が加速することに。。。
梅雨、洗濯日和はあまり訪れませんが、乾燥機を利用し、こまめに洗い、とりかえておくのが安心です。
(2)汗はふきとるか、洗い流す
適度な汗は、肌に潤いを与え、美肌へと導いてくれる大切なもの。
でも、肌のバリア機能が弱まっている場合、汗をふかずに放置すると、菌が繁殖しやすくかゆみが増します。
●全身に汗をかいている場合は、シャワーで流す
●部分的であればやさしくふきとる
そのあと、スキンケアをしてあげるとかゆみが軽減できます。
特に肌の弱いお子さんは汗をかきやすいので、シャワーで汗を流すのがおすすめです。
シャワー後は肌が潤っているうちにすかさず保湿。炎症肌にはクールがおすすめです。
(3)肌着や服は、なるべく綿や麻
化学繊維は吸水性・通気性ともに悪く、衣類に熱がこもり汗を吸収しないため、菌が氾濫しやすい状態になります。
今や、ポリエステルを筆頭とする安価な化学繊維を使った服であふれ、探すのも一苦労する天然素材の服。
でも、吸水性・通気性を考えると、夏場は特におすすめです。
(化学繊維はマイクロプラスチックによる海洋汚染、体内に炎症を引き起こす環境ホルモンの問題もあります)
それになんといっても、天然繊維は着心地がよい!
スキンケアも衣類も、心地よさは自身をいたわることにつながるため、重要なことだと思います。
化学繊維を排除するのは難しいと思いますので、最初は肌着だけというのでもよいと思います^^
<あとがき>
「ヘルシービューティー雑誌 kiitos.vol28 に掲載されました!」
EVクリームクールが、日本各地で脈々と受け継がれてきた伝統の美容素材を使ったご当地コスメを紹介する連載
「日本の美を発掘!ご当地からおウチ GTOUCHI selected by kiitos.」(p120)
の中で、強い陽射しを浴びてたくましく育った「ビワの葉コスメ」として掲載されました。
全くメディアキャラバンをできていないMANARIなので、編集・ライターさんが自ら発掘してくださるのはありがたいこと。
それに何より、MANARIを使っていただいている方たちにとって、雑誌に掲載された方がウキウキ感が増すような気がして。
(思い込みかもしれませんが)
もし、そうだとしたら、私にとってはそれが1番嬉しいことです^^
ちなみに同雑誌85ページには、医学博士の永田孝行先生と植物療法士の南上夕佳さんのインタビューで
「スキンケアと植物」
についてら語られています。
その中でビワの葉は、抗酸化・エイジング・湿疹・あせも・虫さされに優れている植物として紹介されています。
あわせてお読みいただけるとビワの葉について理解が深まると思いますので、書店で見かけたらぜひチェックしてみてくださいね。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました!
週の真ん中、楽しくお過ごしいただけますように!