こんばんは、MANARIの溝渕です。
ようやく暑さがやわらいできました。
夏終わりの肌、日焼けの炎症を経て、毛穴のつまりでざらついていませんか?
本日はこの時期、お肌のリセットにおすすめ、クレイパックをご紹介いたします!
クレイは老廃物を吸着する
クレイは土壌から掘り出される鉱物の一種(粘土質)。
ミネラルの集合体でできていて、主成分はシリカです。その他、アルミニウム、カルシウム、鉄、マグネシウムなど。
どこで採掘されるかにより、成分も色も変わります。
クレイの最大の特徴は、分子表面がマイナスに帯電していること。
これにより、プラスに帯電した老廃物や重金属などの毒素を吸着。デトックス作用を発揮します。
クレイパックをすると肌のざらつきがなくなり、もっちりした肌になるのを感じますが、それはここからきています。
ターンオーバーも促進
クレイは老廃物も吸着するのですが、同時に水分も吸収します。
クレイが細胞膜に触れると、その内側にある細胞液も吸収。結果、細胞液が不足し、新鮮な細胞液がつくられ、代謝促進。
つまり肌のターンオーバーが促されます。
グリーンクレイパックで、ふっくらもっちり肌
そんなクレイを水に浸して行うクレイパック。
皮脂汚れや毛穴のつまりの吸着、日差しで炎症した肌の鎮静に効果的です。
パック後は、化粧水やクリームの入りも大変よくなります。
手作りするもよし、すでに売られているクレイペーストを買うもよし、おすすめです^^
※クレイブランドは、アロマフランスやアルジタル、最近ではCLAYDが有名です
【準備物】
⚫︎グリーンクレイ60g(顔たっぷり1回分)
⚫︎精製水かハーブウォーター
※クレイの6割ぐらいが目安
⚫︎ガラスか陶器の器
⚫︎竹か木のスパチャラ
※ステンレスや金属、プラスティックはクレイ成分に影響を与えるので避ける
【作り方】
1.ガラス容器に精製水をそそぐ
2.クレイをゆっくり振りかけていく
3.蓋をして10分待つ
4.完成
5.0.5cmの厚さでぬる
6.15分ぐらいおく
※.乾きはじめる前にすすぐ
※パック後はすぐに、化粧水とクリームで保湿をしましょう!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【編集後記】
「うっかり日焼け、勃発」
先週末、清流として有名な大分県の山国川へ娘と共にシャワークライミングに行ってきました!
世間では熱中症アラートが出ておりましたが、川の水は冷たい!!!ガクブルでした。
太陽が雲に隠れると本当に寒く、太陽光を浴びれることのありがたさをしみじみ感じました。
もちろん日焼けは避けたいので、ラッシュガードを着込み、ヘルメッドの下にむりやりキャップをかぶり、日焼け止めも塗ってました。
でも、すーーーっかり忘れていたんですね。。。
手の甲!
手袋持っていくべきだった!!!
真っ赤になりました(泣)
ということで、帰宅後、本気のお手当てをしました。
新しいメラニンが出てくるのを少しでも減らすため、抗酸化・抗炎症をねらったお手当です。
(1)帰りの寄った温泉の水風呂で手を冷やす
(2)本日ご紹介したクレイパック
(3)ビワの葉エキスの入った化粧水とEVクリームでたっぷり保湿
日焼け後の炎症は翌日おさまり、ことなきをえました。
少し日焼けしたぐらいではびわの葉エキスでことたりますが、こんなふうに赤くなった時、クレイが大活躍してくれます。
前述のように、クレイがターンオーバーを促進する中で、免疫活性がおこり、炎症の鎮まりが早まるからです。
気になりましたら、クレイ、ぜひ使ってみてくださいね。
それでは最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
8月最後の週末、お楽しみいただけますように。