体のかさつき、EVクリームでうまく保湿するには?

体のかさつき、EVクリームでうまく保湿するには?

こんばんは、MANARIの溝渕です。

梅雨に入る前の5月、高気圧が続き、なかなか湿度があがってきませんね。

昨年のこの時期は、湿度が高くてもう少しムシムシしていた記憶があります。

(調べてみると昨年より梅雨入りが2週間遅い地域が多いよう)

肌のご相談にのっていると、花粉や黄砂、PMの季節を経て

顔はしっかり保湿をしていても、身体は何も保湿しておらず、乾燥やかゆみが出ている

という方が続けていらっしゃいました。

とはいえEVクリームはもったいなくてボディにめいっぱいは使えないというお声もあると思います。

そこで本日は、EVクリームをボディにうまく使うポイントをお伝えしたいと思います!

 

使うのは「芳香蒸留水」(フローラルウォーター)

芳香蒸留水(フローラルウォーター)

お顔同様、ボディも、乾燥しきっている肌にはそのままEVクリームをつけるのでなく

水分を先にいれてあげると肌がやわらなくなり、クリームが伸ばしやすくなります。

またEVクリームの使用量も少しは減らせます。

(ガサガサしている場合は本来ならたっぷり吸収させた方がよいですが・・・)

今お使いの化粧水をボディにつかってもよいかもしれませんし、芳香蒸留水(精油を抽出する際に発生する芳香成分が入った水溶液)もよいと思います。

(MANARIの化粧水は絶賛開発中です・・・今しばらくおまちくださいませ)

●クールやベースをご使用の方なら「ラベンダーの芳香蒸留水」

●ウォームをご使用の方なら「ダマスクローズの芳香蒸留水」

がおすすめ。

香りを打ち消し合うことなく、むしろEVクリームとの相乗効果を発揮してくれます。

 

私自身、ボディクリームを探す旅が続いていました。。。

ボディクリーム

さて、ここからは少し、私自身の話。

私も元来皮膚がうすく、乾燥しやすい肌のため、30歳すぎからボディの保湿も行ってきました。

当時はとある老舗オーガニックコスメメーカーのベビークリームを使っていましたが

(1)酸化しにくいオイルがベースオイルであること

(2)夜は女性らしいフローラル系やウッディー系の香りに包まれたいので香りで満足できること

(3)防腐剤はやさしいもので、ポリマーが入っていないこと

というニーズが30代後半からニョキニョキ芽生え・・・

以来ずーーーっとボディクリームを探しているのですが、困ったことに満足ゆくものが本当にないのです(泣)。

ですので、今は上記の芳香蒸留水とEVクリームでの保湿でしのいでいます。女性性アップねらいでウォームを使うことが多いです。

(1)の酸化しずらいオイルは人気があり原材料が高いため

結局、ボディで使える容量と一般的な価格がつりあわず、メーカ側が販売できないのだと思われます。

とはいえ、ボディの保湿こそエイジングケア

お顔はスキンケアをするので潤っていても、ボディがガサガサでかゆみがでて肌にひっかき傷がついている方も多いです。

特に女性は、女性ホルモン分泌がなくなってくる年代からいっそう乾燥し始めるので

●デリケートゾーンの保湿

●おしり、脚の保湿や冷えのケア

はまるっとした方がいいと思っています。

ちなみに、デリケートゾーンを含むエイジング対応のボディケア製品は

Warmラインの一環として構想しており、ゆくゆくは渾身のアイテムを開発していく予定です^^

話はややそれましたが、梅雨までのやや乾燥の季節

必要な方は、芳香蒸留水をうまく使いながらボディケアをしてみてくださいね。

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