年齢肌の乾燥対策、女性ホルモンのかわりとなるもの

年齢肌の乾燥対策、女性ホルモンのかわりとなるもの

こんばんは、MANARIの溝渕です。

MANARIを愛用いただいている方は肌あれでお悩みの方も多いのですが

エイジングによる「肌の渇き」でお悩みの方も多いです。

(乾燥から一歩踏み込み、渇きという表現がしっくり)

特に!

秋になり外気も乾燥をしているので、一層お肌に乾きを感じる方が増えている模様。

(LINEやご注文コメント欄にメッセージをいただくので、時期の傾向がみてとれやすいです。いつも書いていただきありがとうございます!)

今回はエイジング肌の乾燥対策について届けします!

 

根本要因は「女性ホルモン」の低下

エイジングで大きいのは「女性ホルモン」の低下

エイジングによる肌の渇き。

根本原因となるのは「エストロゲン」の減少です。

エストロゲンはご存知のとおり、美のホルモンと言われ

●真皮層にあるコラーゲン・エラスチンをつくるので、ハリのある肌に導きますし

●水分を抱え込むヒアルロン酸をつくるので、肌の水分量の維持ができます。

ただ女性ホルモンは30代後半から下降するので

水分量と皮脂量が低下、お肌のハリ感を維持できなくなり肌が乾いてくようになります。

(※注:コラーゲン入りの化粧品は肌表面にぺたっとくっつき水分量の保持には有効ですが、分子量が大きいので真皮層に浸透することはなく、肌のコラーゲンにはなりません。)

女性ホルモンとなる原始卵胞は誕生以降は月経とともに減るばかりなので、女性ホルモンの減少は受け入れるしかない。

狙うのはスローエイジングです。

なるべく自身の肌の水分量と皮脂量を減らさないようにすること。

では日常で何ができるでしょうか?

 

女性ホルモンの代役に、成長ホルモンとオキシトシン

女性ホルモンの代役に、成長ホルモンとオキシトシン

エストロゲンは年齢とともに減少し、閉経とともにゼロにはならないものの大降下します。

美肌に導く横綱がいない中、頼みとなるのは

EVクリームのような界面活性剤の入っていない高保湿なスキンケアアイテムはもちろんのこと

それとともに

●成長ホルモンと

●オキシトシン(別名愛情ホルモン)

という大関たち。

(なぜに相撲が例にとっているかは自分でも謎ですが・・・)

女性ホルモンがなくなっていくならば、この大関たちに頑張ってもらいたい。

もちろん、これらのホルモンも年齢とともに下降します。

でも、努力しだいで増やせるホルモンでもあるのです。

 

肌の新陳代謝に影響を与える「成長ホルモン」

肌の新陳代謝に影響を与える「成長ホルモン」

成長ホルモンは体の成長や修復を助けるホルモンのひとつですが

肌の新陳代謝にも関与しており、寝ている間に肌の修復をしたり、コラーゲン生成をしたりと肌にプラスの影響を与えてくれます。

思春期に最も分泌がさかんで、40代ではその半分の分泌量になります。

ただし!

週3回以上、できれば毎日、ウォーキングやタンニングなどの有酸素運動を行うことで

成長ホルモンの分泌が一時的に2倍以上に増加するとのこと。

筋肉量低下も防ぎ、成長ホルモン分泌で肌の修復を促すべく、すきま時間を見つけて、毎日歩きたいものです!

 

炎症を抑制・コラーゲン生成も行う「オキシトシン」

 炎症を抑制・コラーゲン生成も行う「オキシトシン」

出産や授乳の際に多く分泌されることで知られているオキシトシン。

ときめきや愛情、信頼感を感じるときにも分泌されるため「愛情ホルモン」とも呼ばれています。

そんなオキシトシンが分泌されると肌は

●抗酸化作用アップ、炎症抑制

●コラーゲンの生成

されることが研究で示されています。

(閉経後も「人生楽しい!」というオーラが溢れている方は確かにハリツヤがある。。。オキシトシンの影響が大きい気がします)

そんなオキシトンの分泌量を増やすには

「自分にとって心地よい時間を増やしていく」

のが何よりも大切。

●週末だけでも、ゆったりスキンケアする時間をとる

●着心地のよいランジェリーやパジャマ

●肌に触れられるアロマオイルマッサージ

●パートナーとのときめく癒しの時間

●友人との笑いあふれる時間

・・・とにかくはりつめたストレス状態は御法度、ゆるめる心地よい時間をとることです。

ゆるめる時間

オキシトシンを出すべく

夜の時間、EVクリームウォームでお顔、デコルテ、胸周り、おしりまわりなど、保湿してさわってあげてるのもとてもおすすめです。

秋冬はウォームがとても心地よいお供となってくれるので、ぜひ使われてみてくださいね。

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