【体験談ご紹介】ステロイドを手放し、楽しく自分と向きあっていける

【体験談ご紹介】ステロイドを手放し、楽しく自分と向きあっていける

こんばんは、MANARIの溝渕です。

今日は

「お顔の肌あれと定期的に繰り返す手あれにEVクリームクールと生活改善でのりこえたI さん」

の体験談をご紹介させていただきます。

「すこやかな肌になりたい」

そう願い、もがいていらっしゃる方にIさんのお話はなにがしかヒントになると感じますので

最後までおつきあいいただけましたら幸いです^^

(Iさん、ありがとうございます!)

Iさんは現在46歳。

ご自身の肌あれと息子さんの花粉症による肌あれがあり、一緒に使えるものをお探しとのことで

今年の6月、LINEより質問をいただきました。

肌あれが「一時的」なのか「定期的」なのかは、実はものすごく重要なことです。

というのは

<一時的の場合>

外部からの刺激(花粉・黄砂・汗・傷・界面活性剤など)によることが多いのでEVクリームだけでも改善していきやすいです。

一方で!

<定期的・繰り返し」の場合>

体の中に排出すべきゴミがあふれているということです。

なので、外からスキンケアでバリア機能を補強しても、免疫抑制剤であるステロイドで炎症を抑えても、根本的にはそのゴミがなくならないことには繰り返していきます。

(ゴミが少なくて、スキンケアでバリア機能が補強された場合、排便からのデトックスで肌の炎症がとまることはあります)

ですので、私からの質問はこんな感じで続きます。

Iさんの場合は


●中3でアトピー性皮膚炎と診断され、ステロイド使用開始

●一方で、漢方を始めたり,断食道場に通ったりと他の方法も模索

●社会人になりストレスで悪化、皮膚科ジプシー

●疲れたら顔や首に出ていた肌あれが手のひらに移行

●慢性蕁麻疹も急に出てくる

とのことでした。

継続的に肌あれの中でも「ステロイドを使っている」という場合は、スキンケアだけでの改善はさらに難しくなる現状があります。

私からは

●置かれている現状

●「EVクリームクール」の保湿とともに、他にやっていただくとよいこと

を記事としてお渡ししました。

さらに亜麻仁油を毎日摂っていたということで、他の油への切り替えをおすすめしました。

(肌あれのある方にとってオメガ3系の油は火に油をそそぐようなものなので)

 

 

母子でお使いただく用として「EVクリームクール」をご注文されたIさん。

驚いたのはここからです。

息子さんがすぐに改善されるのは想定の範囲でしたが、半月後、Iさんの手あれも改善中という報告を受けました。

 

さらに<3ヶ月後>

●顔の肌トラブルが全くなくなった

●手あれもぶりかえさず潤いを保てるように

という報告も。

これまでお使いいただいた方よりたくさんの感謝のお声はいただてきています。

ただ、Iさんのように湿疹・ステロイド使用が10年をこえる長さの方は、生活面をがんばらないとここまで早く改善することはないはず

そこで、スキンケアの他に何をしたかをうかがいました。すると

●手指のアルコール消毒をやめる

●お風呂の塩素を除去

●基礎化粧品をシンプルに変更

といった外的刺激を減らしていくとともに

●毎日大さじ1杯飲んでいた亜麻仁油をやめる(サラダを食べる時だけ少しかけて食べるぐらいに変更)

●調味料を全て無添加に切替

●醤油麹、塩麹、玉ねぎ麹、甘酒など麹を使用

と、インナーケアにも力を入れていったそうです。

ステロイドに関しては

「社会人になってからEVクリームに出会うまで(最近まで)肌荒れしてはステロイドを使用するのは続いていました」

とのことですが、今はそれも使われていないとのこと。

もちろん、体の中のすべてのゴミを排出し終えたということではないと思いますので、これで治ったいうことではありません。

ただ、Iさんも書いているとおり、ステロイドがお守りがわりになっていた方にとってそれを手放し、ひとつひとつ生活を変えていくことは勇気のいることです。

そして本当に大変。

<では何がそうさせたのか?>

以前は肌あれによいというものがあれば、何にでも飛びつき、その度に肌あれを悪化させていたとのこと。

でも今年1月におきた能登震災。

その際、時間ができたことが手伝い、勉強しながら生活を見直されたということでした。そんな中でのEVクリームとの出会いだったとのこと。


「自分で自分を観察してみる」

「自分で原因を考えてみる」

「学んだ上で自らにあったケアを探し、試してみる」


本当に大切なことです。

そしてそれは、肌あれに限ったことではない。

人生すべてにおいて、と思います。

なにかに依存するのでなく

誰かのせいにするのでなく

今肌あれに悩んでいるならば、目の前の状況を見つめ、考え、気づくことからはじめていただけるとよいかと思います。

そのようなマインドが大前提としてあれば、MANARIは力強いサポーターになれることと思います。

最後のIさんのお言葉がなんとも素敵なのでした^^

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

(文末の溝渕コメント、デザイナーさん訪問について書きたかったのですが、もう制限字数が残されておらず。。。次に回しますね。)

朝と夜の寒暖差が出てきていますので、どうぞご自愛くださいませ。

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