こんばんは、MANARIの溝渕です。
これまでMANARIの原点が「EVクリームクール」だったため、クールの話が多く
EVクリームウォームに関しては多くを語ってこなかったような気がします。
ウォームも考え抜いた処方をしており、特に血流が滞り、代謝が悪くなる今の時期におすすめ。
今回は
●ウォームで肌のハリが戻った!というお客様レビューのご紹介
●それがなぜ起こったか?ウォームの精油に焦点をあてて解説
していきたいと思います!
お客さまレビュー「肌にハリが戻り、劇的に肌質が改善!」
↑レビュースクリーンショット(前半)
子どものころひどいアトピーで、30代後半からもあわない化粧品やストレスで、肌あれに悩まされてきたというYさん。
発売から現在まで、EVクリームウォームクールセットを使っていただいております。
当初は額の湿疹にクールを重点的に使っており、吹き出物が消えていったとのこと。
この頃
「クールばかりでウォームが余る・・・」
というお声を私も聞いておりました。
がしかし。
余ったウォームを使い倒してみるとある変化が起こったそうで。
それは下記のレビューにも書いていただいていたとおり
「肌にハリが戻り劇的に肌質が改善された」
とのことでした。
レビューでは下記のように続けられていました。
※レビュースクリーンショット(後半)
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使い方が見つかり私もよかったと思っているのですが
ではなぜ、たるみが改善され、ハリが出たのか?
少し分解してみていこうと思います。
たるみ対策、化粧品でできること
ご存知のとおり、たるみの最たる原因は加齢によるコラーゲン・エラスチンの減少です。
コラーゲンやエラスチンを直接的に増殖させることは、化粧品ではできず(真皮に浸透できない)、それは美容医療の領域になります。
化粧品でできることは、表皮の細胞のターンオーバーを促進し、真皮の線維芽細胞を刺激するところまでになります。
ただ、たるみにむくみが便乗している場合、それを解消してくことでフェイスラインをすっきりさせることは可能です。
そして実は、EVクリームウォームはこの
(1)ターンオーバー促進
(2)むくみ解消
の2つを狙っている精油ブレンドでもあるのです。
血流・リンパ液の滞りを流し、代謝を促進。からの、肌の収れんをするウォームの精油ブレンド
コラーゲンやエラスチンは増やせないけれど、血流やリンパ液の滞りを流すことは精油の得意なことです。
特に、スイートオレンジやフランキンセンスは、モノテルペン炭化水素類の成分が多いため、滞りを流すことが得意。
滞りが解消できるので、代謝も促進されます。
また、ウォームで使用しているダマスクローズやゼラニウムに多く含まれるゲラニオールという成分には、肌の収れん作用がありことでも知られています。
「むくみを解消・代謝促進・収れん」
という構図を意図しているのです。
もちろん、多くの方が問題なく使えるような濃度設計にしているため、一瞬で効果が出るというなものではありません。
でも、毎日集中的にケアすることによって、Tさんは結果を出していったのだと思います。
また、これまで書いてきたように、ローズやセラニウムは、女性ホルモン分泌が減少する世代の味方になってくれる香りでもありますし
水分も養分もない、過酷な砂漠地帯に生殖するフランキンセンスは、自らを潤わせ、修復する力に秀でています。
どれも貴重な精油になりますので、EVクリームウォームをお持ちの方はご堪能いただけたら嬉しいです。
もったいないかもしれませんが、足の冷えやお腹のマッサージ等にも使えますので、この辺はまた改めてお届けできたらと思います^^
<溝渕コメント>
「疲れたら休むのでなく、疲れる前に休む」
睡眠を削って仕事や好きなことをしてしまう癖がぬけません。
「ママはいつも仕事ばかり遊んでくれない」
と娘に非難され、さらには湯冷めから風邪をひき、喉をつぶしてしまいました(泣)。
ふと自分を振り返ると、時代は変わろうとしてるのに
●10代の部活で培われてしまったスポ根
●20代のベンチャー企業でできてしまった仕事人間
を引きずっていることに気づいてしまいました。
そんな時に読んだ
「世界の一流は休日何をしているのか」(越川慎司著)
そこには
「疲れたら休むのでなく、疲れる前に休む」
と書かれ、疲れるまで自分を追い込むとリカバリーに逆に時間がかかり、ダウンリスクもあるということが書かれていました。
なので、まずは休日、休息の時間を決めることが重要だと。
本当にそのとおりでぐうの音も出ない。。。
MANARIが我が子のように大切だからこそ、すべてを注ぎ込んでしまいそうになりますが
「時間も体力も制限があることを念頭に、いかにパフォーマンスを発揮できるか」
と改めて重要だと思い、具体策をやっていこうと思っている次第です。
日本人はまじめで働きすぎなことは否めないので、皆様もどうぞお気をつけくださいませ。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました!
どうぞ休める時は休んでご自愛くださいね。