正義はいらない、自分にとっての最適解を

正義はいらない、自分にとっての最適解を

かなり遅ればせながらですが、新年あけましておめでとうございます^^

年末年始、いかがでしたでしょうか?

私といえば

●年末の紅白のB’zの稲葉さんの昔と変わらないかっこよさに『歳重ねても努力でキープできることがある!!!』と励まされ

(うるとらそーる!)

●中学も高校も同窓会があり、当時は「ここではないどこか」に行きたがってましたが、ふりかえればめちゃくちゃ恵まれてたことに気づかされ

●我が子のおもちの食べっぷりにドン引き・・・

(苦笑)

してました。

娘は肌が弱いので、湿疹の原因となりやすい過酸化脂質リスクを考慮し、我が家のエネルギー源は脂質より糖重視。

ですのでよいといえばよいのですが

朝、昼、夜と雑煮のお餅3個ずつ、1日合計9個食べる小4ってどうなん。

お餅消費量がすごかったです。

しかも鏡餅の解禁を今か今かと待ちわびているという(汗)

さて、ぐっと話は少し変わりまして・・・エネルギー代謝の話です。(変わりすぎか)

●糖をエネルギーに変える糖代謝

●油をエネルギーに変える脂質代謝(ケトーシスとも言いますね)

糖質制限賛成、反対など、よく論争がおこちがちですが、結局両方とも正解だと思います。

「体に脂肪たっぷりだからダイエットしたい!」

という方は、あえて糖質を抑え、脂質代謝にすることで脂肪を根こそぎおとし、適正体重にした方が健康的。

その方が、心臓に負担がかかりません。

一方で!

慢性的に肌あれ気味で、ステロイドを使用してきた方は

ステロイドホルモン(コルチゾール)の影響で糖代謝がブロックされ、脂質代謝になりやすい。

ゆえに酸化しやすい油をとると、過酸化脂質が体内にあふれ、湿疹としてでてくる。

こんな場合は、酸化しやすい油(PUFA)を避け、糖代謝になんとか持っていく必要があるため、はちみつや果糖も含む糖質をとった方がよい。

PUFAはこちらを参考ください

 

前者のダイエットしたい方もダイエットに成功すれば、今度は脂質代謝一辺倒でなく、少しずつ糖代謝に戻していくのが無難。

糖の方がエネルギー代謝効率がよく、脂肪が減ったのに脂質代謝のままでは慢性疲労を招くリスクがあるからです。

結局、ある方にとっていいものは、ある方にとっては不都合あることがある。

しかも状況によって、最適解が変わる。

SNSが発達し、玉石金剛の情報があふれ混乱しがちですが

結局は、絶対的な正義や正解はないく

「その時の自分にとっての最適解」

を見つけていく必要があると思うのです。

 

ちなみに

MANARIの意味のひとつは「まんなかの理」

つまり、中庸(ニュートラル)

正義をふりかざさない、ジャッジしない、でも最適解を見つけて軽やかに楽しんでいく。

そんな思いで名付けました。

2025年、エッセイ風ではじめさせていただきましたが、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます!!!

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