こんばんは、MANARIの溝渕です。
新商品の化粧水、着々と進めています。
ただ!!!
容器の生産が3〜4ヶ月以上はかかるということで、発売時期は9月くらいになりそうです。
もう少し早くならないものか。。。また進捗はお伝えできればと思います。
さて、今日はその新化粧水の中でも
ウォームラインの「キー成分となる植物」
のお話をしたいと思います!
そもそもウォームラインの位置付けとは?
MANARIの開発の特徴は
●徹底的に無添加
●植物療法に準じ、機能性も追求する
(コスメでできる範囲で)
というもの。
そんな中、「クール・ベース・ウォーム」というように、3種ご用意することはすごく意味があることです。
それぞれのラインに
●鎮静(Cool)
●活性(Base)
●底上げ(Warm)
という方向性を持たせ、お肌や心もちにあったものを使える上、同じ植物を使い続けることによる「肌の慣れや飽き」も解消できるというメリットがあります。
さて、そんな中、ウォームといえば30代後半から取り入れていただきたい「エイジングケアライン」
そこで狙っていく植物の特徴といえば
●血流をよくするもの
●女性ホルモン分泌に働きかけるもの
になります。
それによって
●肌の代謝を高め、ターンオーバーを促進
●乾燥を軽減
●血色よく、ハリツヤや明るさを与える
ことができるように!
現在、「EVクリームウォーム」で使っている植物たち・・・
ツボクサ(シカ)、ダマスクローズ、ゼラニウム、フランキンセンス、マジョラム、スイートオレンジなどは全てそうです。
化粧水版ウォームの注目植物とは何か!?
本当におもしろい植物に出会いました!
それは
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アシタバちゃんです!!!
アシタバといえば、その栄養価の高さから健康食品によく使われますね。
オーガニックコスメで使っているところはなぜかない!
(たぶん国産の植物で地味だから。。。)
でも、「表皮角化細胞増殖促進による細胞賦活作用」というのが研究で証明されており、使った感じ、本当に血行がよくなった体感がありました。
(効きすぎていると思ったため、アシタバ配合率を少し減らしたくらいです。。。こんなことははじめてです。。。詳しくは「試作品到着、効きすぎるので要調整 #化粧水開発日記2」へ)
ちなみにアシタバは「明日葉」
強靱で発育が早く、「今日、葉を摘んでも明日には芽が出る」と形容されるところから名前がきています。
そのくらい生命力が高く、かつ、ビタミン・ミネラルも豊富。
そこにアシタバ特有のポリフェノールで、抗酸化・抗炎症・抗菌作用のある「カルコン類」というのが入っています。
MANARIをお使いの方は肌の弱い方も多いので、「肌あれしがちだけど、エイジングケアもしたい」という方にぴったりのアシタバちゃんなんです。
(ビワの葉水は入れませんが、ウォームにもびわの葉エキスはいれています。
アシタバ・ローズ水
化粧水の正式名称は「エナジーローション ウォーム」と申しますが
別名は「アシタバ・ローズ水」です。
アシタバ、機能性はピカイチと思うのですが、女性性はほしいところ。
そこで、香りにとっても癒される国産のダマスクローズ水が入ります。
6月から今年の蒸留がはじまるので、みなさんには採れたてのものをお送りできると思います^^
同じ植物でもハーブウォーターの香りと精油の香りは少し異なりますし、そもそも濃度が違います。
ゆえに「EVクリームウォーム」の香りとはまた異なり、「エナジーローション ウォーム」の香りはとってもやさしいまろやかな感じ。
この2ステップは、本当にあうのです!
実は最初はトウキの予定だった
開発裏話もしておきますと・・・
実は最初はアシタバでなく、トウキや芍薬を考えていました。
ただ、芍薬はあの本当の心惹かれる見た目は女性性を喚起されるのですが、鎮静系の植物のためウォームにはあわない。
(そのかわり芍薬エキスの生体水というものと出会いがあり、これがほんのりいい香りで、デリケートゾーンケアアイテムに使いたいと思いました!)
トウキの方は、血行促進や冷え、ホルモンバランスをととのえる「当帰芍薬散」や「加味逍遙散」など婦人科系の代表的な漢方の中に入っている植物。
活性系の植物なので典型的なウォーム向きの植物です。
実は試作品はトウキでお願いしていました。
がしかし、そこはさすが農学博士。
私の伝えたレシピの他に、何も言わず、しれっと違うサンプルもつくってくる(笑)
なんで勝手に変えてるのと思いきや・・・使ってみるととってもよかったのです!
トウキとアシタバは同じセリ科の植物ですが、トウキが血流に特化しているとすれば、アシタバは健康促進だけでなく、前述のとおり、機能性の幅広く栄養価が高い。
日本原産の植物でもあることも、心はずみました。心からアシタバでいきたいと思えました。
ちなみに化粧水に色をつけたらかわいいな〜と思って、うすらピンク色にしてみたりしたんです。シコンや桜を使って。でもそこは植物性。
合成香料のようにしっかり色がでないので、容器にいれるとせっかくつけた色が見えず(泣)
断念しました。
色が入った方が可愛いのですが、そこはデザインでカバーするということで。
化粧水、お伝えしたいことはいろいろあり、また書いていければと思います!