こんばんは、MANARIの溝渕です。
1月20日は大寒だったのに、今年はあたたかかったですね。
毎年聞く気がしますが、「今年は例年になく花粉が多い!!!」とのニュース。
肌の弱い方にはまた過酷なシーズンが近づきつつあります。
本日は
「春の肌状態をよくするために、今するとよいこと」
をお届けしたいと思います!
春は解毒・排毒の季節
東洋医学において、春は「解毒・排毒」の季節。
吹き出物や赤みが出やすい等、春になると、肌あれを経験する方も多いのではないでしょうか。
我が家もそうでしたが、さこんは2歳ぐらいから花粉症を発症するケースも多いと聞き、驚いたのを覚えています。
ちなみに今は、食改善や肌のお手入れのかいあって、花粉症による目のかゆみや肌あれはほとんどおきません。
とはいえ調子にのっていると、もともと皮膚が薄く肌のバリア機能が弱小な子なので
いきなりあれてくるというケースがあります。
そうするとただちに
●ゆるめていた食は節制モード
●サボりがちなスキンケアをリスタート
ということになります。。。
春の肌は、秋と冬の成績表
秋から冬にかけて、体は細胞を萎縮させ、栄養もエネルギーもためこみます。
ためこまれるのは、エネルギーだけでなく、脂肪や添加物、重金属といった類のものもも。
春の陽気とともに、体の細胞が少しづつ開き、新陳代謝が活性化。デトックスがスタートというわけです。
酸化した脂質や添加物、重金属等は体にとっては必要のないゴミ。
通常ならお通じとなりますが、肌のバリア機能が弱っていたり、ゴミの量が多い場合、湿疹として肌からゴミが出ます。
つまり春の肌は
「秋と冬の体内ゴミの量が問われる成績表」
ともいえます。
今からできる3つのこと
肌ゴミを予防し、春の肌状態をよくするため、今すべきこと。おすすめは3つです。
(1)「肌ゴミ」を避ける→油と添加物に注意
揚げ物や加工品、コンビニ食を減らすことで、湿疹やシミのもととなる過酸化脂質を減らすことができます。
特にマーガリン、ショートニング、市販のほとんどの加工品に入っている植物油脂は、知らぬ間に摂取量が増えてしまうので要注意です。
(2)「肌ゴミ」を減らす→春の野菜・野草でデトックスサポート
新しく肌ゴミを体内にいれないにしても、すでに持っている肌ゴミはどうするか。
そんなときは、旬の野菜・野草が力を貸してくれます。
立春を過ぎたくらいから少しづつ、抗酸化作用や浄血作用のある春の野菜・野草をとっていくと、解毒器官である肝臓の助けになります。
●ブロッコリー:ビタミンACEどれも豊富で抗酸化
●キャベツ:消化促進
●菜花:葉酸・鉄分豊富で、血液のめぐりをサポート
●よもぎ:造血・浄血
(3)肌のバリア機能を高めておく
季節と関係なく、乳児湿疹など解毒の渦中にある方をのぞき
冬の乾燥対策としてしっかりEVクリームで保湿し、肌のバリア機能を保っていれば春の排毒の季節にあってもそんなに心配はいらないはず。
引き続き油断せず、スキンケアを行っていただくとよいと思います^^
<溝渕コメント>
「ゴミを拾って帰ってくる娘氏」
福岡市科学館主催のSDGs家族会議で、母子共にSDGsについて学んだことは以前こちらでも書きました。
そしたら娘、プラスチックゴミが気になりすぎて、学校の帰りにゴミを拾う子になるように(驚)
さらに先日、初詣で太宰府天満宮に行ったのですが、参道の人がごった返す中、若いメンズがポイ捨てしていたのを発見。
それを拾ってきて、ドヤ顔で私に渡してきました。
(自分で持たずに私に渡してくるところよ・・・)
その後の参拝のお願いでは、なんと少しだけ、その若者に呪いの呪文をかけたそうです。
(おい!)
褒めつつも、正義を振りかざさないよう言っていきたいと思いますが・・・
子どもって素直で伸び代すごいですね!(笑)
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!
ご一緒にデトックスへの備えをしていきましょう^^