こんばんは、MANARIの溝渕です。
ここ最近の肌悩み相談で増えているのが
『秋の花粉症』
●目のかゆみとして出る方
●肌あれとして出る方
●鼻炎として出る方
様々いらっしゃいます。
大人の方であれば、秋花粉の影響というのは症状からわかりやすいかと思います。
ただ肌の弱いお子さん(乳幼児〜小学生ぐらい)の場合、運動会の練習や外遊びが増え
秋花粉はじめ大気汚染物質(黄砂、PM2.5、化学物質等)の影響があいまり、<全身肌あれ>がでがちです。
アトピー化しているお子さんの肌あれは
「肌と肌がこすれあう関節部(ひじ裏・ひざ裏)」
にでやすいです。
一方、大気汚染による肌あれは
「太ももをはじめとした足全体・背中やお腹など広範囲」
におこりがち。もちろん両方にでる方もいます。
大気汚染による肌あれは対策しても完全に避けるのは難しいですが、お悩み
の場合は今一度、下記を見直してみてくださいね。
空気肌あれ対策5つ
大きくは
●肌のバリア機能を維持するケア
●花粉や大気汚染物質を避けるケア
です。
1.肌の乾燥を見逃さず、こまめに保湿
秋になり一気に湿度がさがっているので、肌が乾燥しバリア機能を弱くなりやすい季節です。
朝とお風呂上がりの2回に加え、乾燥を感じた際は適宜、EVクリームでの保湿をこまめに行っていただければと思います。
ちなみに!
目の刺激になるものは目周りにお使いいただけます。鼻の中が乾燥する場合は、綿棒で鼻の中にぬっていただいても大丈夫です。
2)過酸化脂質が増えると肌の炎症を招くので、揚げ物や食べる油に注意する
酸化しやすい油が体内に入ると、過酸化脂質となりそれが湿疹となり、さらに肌のバリア機能低下を招きます。
こちらの参考に、油の取り方に注意してみてください。
(3)パンもひかえめに
パンの水分量はごはんと比べて低いので、秋冬の乾燥時には要注意。肌あれがある場合は、週末のお楽しみ程度がおすすめです。
※詳しくはこちら
(4)衣類や寝具はこまめに洗濯、部屋干しや乾燥機が無難
(5)空気清浄機を利用
どちらもよく言われる基本の花粉・大気汚染対策。
地味ですが、人によっては効果も発揮しやすいです。
とはいえ、大気汚染による肌あれが出ていても、夏の日中は暑すぎて思いっきり外遊びができなかった分
気候のよい秋はお出かけしたいものですね。
睡眠、食事、保湿、上記のような大気対策は万全に秋を楽しみましょう^^
最後までお読みいただきありがとうございました!