肌あれさん、おすすめおやつ5選

肌あれさん、おすすめおやつ5選

大人にとっては小腹が空いたとき

育ち盛りのお子さんにとっては主食に近い

「日々のおやつ」

でも

You are what you eat.

Your skin are what you eat.

「私たちは食べたものでできている」し、「私たちの肌のもまた食べたものでできている」

肌あれがある方にとって

「どんなおやつを食べるか?」

は重要になるかと思います。

そこで

「肌あれさんのおやつの選び方」

「肌あれさんにおすすめ!おやつ5選」

をまとめたいと思います。

今後の参考にしてみてくださいね^^

 

おすすめは、植物油脂フリー・添加物少ない素朴系おやつ

おすすめは、植物油脂フリー・添加物少ない素朴系おやつ

結論から申しあげると

肌あれさんにおすすめのおやつは・・・

(1)植物油脂、マーガリン、ショートニング入りでないもの

(2)添加物が入っていない、なるべく素朴なもの

(3)買い続けやすいもの

肌の弱い娘と自分自身の健康美のため、今なお、おやつを選ぶ際に使っている基準でもあります。

特にひどい肌あれさんにとっては(1)が重要になると考えていますので、掘り下げますね。

 

植物油脂は「加工油脂」、「植物油」とは似て非なるもの

植物油脂は「加工油脂」、「植物油」とは似て非なるもの

ポテトチップス、ポッキー、じゃがりこ、パイの実、エンゼルパイ、ほとんどのアイス類・・・

ざっとスーパーを見渡して見えてくるお菓子類は馴染みもあり、安いし、とっても買いやすい。

私自身、子どものころからお世話になってきました。

一方で

裏面を見ると「マーガリン・ショートング・植物油脂」などの表記が必ずといっていいレベルで記載があります。

「植物油脂」と買いてあると一見、やさしい成分に見えますが、植物油脂は「加工油脂」。

「植物油」と「植物油脂」は似て非なるものです。

加工過程を見るとその違いがよくわかります。

「植物油」は

●植物そのものを

●低温で

●物理的にな圧力で搾り、化学薬品は使いません。

一方、ラベル裏によく見る「植物油脂」は

●安価な植物油(酸化しやすい油、遺伝子組み換え)を

●高温で

●石油由来の有機溶剤ヘキサンなどの化学薬品を使って抽出しています。

大量生産するためです。

 

酸化しやすい油と肌あれの関係

酸化しやすい油と肌あれの関係

そもそも酸化しやすい植物油(PUFAと呼ばれる不飽和脂肪酸を多く含む油)自体

体内で過酸化脂質という体内ゴミになり、湿疹の原因となりやすい。

※PUFAについてはこちら

 

ただ、もっとタチが悪いのが「植物油脂」でして。。。

「植物油脂」は安価な酸化しやすい植物油(大豆油、コーン油、ひまわり油など)が使われるのに加え

加工過程で「トランス脂肪酸」と呼ばれる不飽和脂肪酸も生成

●溶剤残留で、不必要な化学物質が体の中に入るリスクが高まる

というマイナス面があります。

 

肌トラブルがない方なら「気をつけておこ〜」ぐらいでよいと思いますが

今、炎症状態になる場合、おすすめできないのが「植物油脂」という記載の加工油脂なんです。

ただ、「植物油脂」はあまりに大規模に使われているため、それが入らないものを探すのは大変!

かといって、おやつの手作りも大変!

そういうわけで、我が家で重宝してきた

●植物油脂フリー

●添加物少ない素朴系

●買いやすい

おすすめのおやつたちをご紹介いたします!

 

(1)干し芋

(1)干し芋

1番おすすめは干し芋です!

●油も精製された砂糖も入らない

●なのに凝縮された自然の甘みで満足感もあり

●食物繊維、微量ミネラルなど栄養豊富でお腹も満たされる

干し芋さまには頭があがりません。。。

自然食品店に行けば必ずあり、最近はイオンで有機JASのついたものが売られ買いやすくもあります。

我が家はご近所イオンでよく大容量を購入しています!

※ちなみに、通常、干し芋は添加物を使っていないものが多いですが

保存料や甘味料などが入っている場合もあるので、念の為、裏ラベルは見ていただければと思います!

 

2.米系の菓子

●乳幼児であれば「赤ちゃん煎餅」

●小学生以降は「ポン煎」

●大人はスーパーやコンビニでなく、「手作りしている和菓子屋さん」の和菓子

などなど。

お米から作られた菓子も、植物油脂が入りません。

とはいえお子さんの場合、乳幼児では赤ちゃん煎餅を食べてくれても、小学生にぽん煎は人気がないように思います。

(地味で薄味・・・)

そんなときは季節にあわせて、お団子やきなこもちという手段もありますので

家庭なりの米おやつの取り入れた方パターンを検討されてもよいかと思います!

(ちなみに、和菓子を買う場合、スーパーやコンビニは流通上どうしても添加物が入るので、できれば町の和菓子屋さんがよいと思います)

 

(3)カカオバターのチョコ

(3)カカオバターのチョコ

芋と米という日本の伝統おやつが続きました。

たまに食べたいのがチョコかと思うのですが、どうでしょうか。

チョコレートの場合

「本来のチョコレート」であれば肌あれさんにはおすすめできるけれども(むしろ美容にも推奨される)

「チョコレートもどき」はおすすめできないです。

違いはこんな感じ↓

<本来のチョコレート>

●原材料が「カカオマス+カカオバター+最低限の砂糖やミルク」

●カカオ豆の含有量が高く甘さひかえめで、フルーティーやナッツなど、カカオの風味が楽しめる

<チョコレートもどき>

●原材料が「砂糖+カカオマス+植物油脂+(カカオバターはいる場合は少なめ)+乳化剤➕香料」

●味がのっぺり単調

「チョコレートもどき」は価格は安いですが、植物油脂がたっぷり(汗)。

ただ最近では、これまでがっつり「チョコレートもどき」を作っていた大手さんが

価格を上げて

「本来のチョコレート寄りのもの」

も販売するようになってきていますね!

カカオマスは抗酸化成分が豊富で、活性酸素から身を守り、老化を予防するため

大人はカカオ高含有のものをたまのお楽しみとして食すのがよさそうです。

お子さんは、「カカオ70%」でもミルク入りは食べやすいのでアレルギーがなければお試ししてもよいかもしれません。

ちなみに我が家の10歳娘。

たしか5歳ごろはじめてチョコレートを食したと思うのですが

最初から「カカオ70%」に慣らされており、子どもながらビターチョコ好きです。

 

(4)バター・ココナッツオイル系菓子

 

(4)バター・ココナッツオイル系菓子

洋菓子が食べたい時もありますよね。。。

そんなときは

●バター(飽和脂肪酸なので酸化しない)

●ココナッツオイル(中鎖脂肪酸なので酸化しない)

を原料につくられたクッキーがよいと多います。濃厚でおいしい。。。

ただ、子どもにバタークッキーを与えすぎると、その濃厚さに舌が慣れてしまう模様。

ポン煎などの薄味を食べなくなるということがおきます。

我が家はこれで失敗しました(泣)

バタークッキーは「ノースカラーズ」さん、よくお世話になりました。

最近は「みそ煎餅」を重宝しています。(竹屋煎餅 みそ半月はおいしい!)

ちなみに・・・バタークッキーと書いておきながら「バターは少し、ショートニングと植物油脂がほとんど」という場合はあるので、そこは注意されてみてください。

(5)旬のフルーツ

(5)旬のフルーツ

・・・もよいと思います!

春のキウイやイチゴ

初夏のブルーベリーやメロン

夏のスイカ

初秋のいちじく

秋の柿や梨

冬のみかん

ただ最近は、フルーツ、高いですね〜。

移り変わる季節を意識し、旬を楽しむ儀式というこで、フルーツをいただくのがよさそうです。

以上、少しでも参考になりましたら幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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