こんばんは、MANARIの溝渕です。
毎日暑いですが、夜、眠れていますか?
私は最近、夜寝るのが遅いのに、朝は日差しで5時半に目を覚ますことが続き、疲労。。。
観念してなるべく早くベッドに入るようにしました。
睡眠不足が続くと、くすみが残ったり吹き出物が出やすくなったり(泣)
そこで、今回は夏の睡眠をサポートする簡単な“お風呂上がりルーティーン”をご紹介したいと思います!
ほどよい部屋の涼しさとは?
深部体温が自然に下がることで眠気がやってきますが、夏は外気温が高いためこれうまくいかず、寝つきが悪くなったり、明け方に暑さで目が覚めてしまったり。
冷房続きによる冷えが、自律神経を乱してしまうこともあります。
では、寝る前や就寝中のちょうどいい環境ってどんなものでしょうか?
部屋の広さにもよりますが、クーラーを使うなら
●就寝前:27〜29℃位で、冷やしておく
●就寝時:28〜30℃位で、つけっぱなし
(タイマーより温度が安定しやすく、途中で起きにくい)
がよさそうです。
扇風機の場合は、言わずもがなですが、体に直接当てず、壁や天井に向けて空気を循環させるのはポイントですね。
ちなみに私は暑さに強いため(←元体育会系w)、まだ扇風機でがんばってます。
みなさまはいかがですか?
冷やしておいた部屋で
あたたかいハーブティーを
お風呂上がりすぐは水を1杯飲むにしても、最後にのむのは、神経を落ち着けるハーブティーがおすすめ。
下記はどれも「神経をゆるめ、眠りに導くハーブ」たち。
●レモンバーム(メリッサ):PMSのゆらぎにも
●パッションフラワー:興奮や不安をやわらげてくれる
●ジャーマンカモミール:消化器系の不調にも
●リンデン:作用が穏やかなので、子どもからお年寄りまで使える
シングルだと味の相性があるので、ブレンドティーとして売られているものが使いやすいと思います。
ハーブティーで心身をゆるめ、間接照明で本を読んだり、そのままベッドに入る流れがつくれると最高ですね^^
気を落ち着かせたい時はクール
気分を上げたい時はウォーム
スキンケアはお風呂上がり、すぐに化粧水をぬり、それが乾き切らないうちにEVクリームを塗っていただくのがおすすめです。
イライラしているとき、気が立っているな〜というときは、EVクリーム<クール>を顔にうすく塗って、ゆっくり深呼吸。
逆に、気分を少し上向かせたい、けれど緩みたいときはEVクリーム<ウォーム>がおすすめです。
香りと感触で、思考の渦から“今ここ”に戻ってくるような感覚を味わっていただけると嬉しいです^^
もちろん、前回お送りした、少しだけ足を触ってあげるのもよいです。
東洋医学の考え方になりますが、上がっていた気がすとんとおりて、全身をととのえることができ眠りにつきやすくなります。
暑い夏、鎮める時間をつくり、ご自身ををいたわってあげてくださいね^^